ザガーロカプセル0.1mg/0.5mgの添付文書の規制区分は、劇薬、処方箋医薬品で、「注意―医師等の処方箋により使用すること」と表示されています。
このページは、ザガーロカプセルの添付文書の記載と、個人輸入について厚生労働省が示している記載を並べたものです(2026年10月21日確認)。
この記事は情報の整理であり、購入の案内ではありません。当サイトは個人輸入代行サイトへのリンクを掲載していません。
ザガーロカプセルの添付文書の記載
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 規制区分 | 劇薬、処方箋医薬品(注意―医師等の処方箋により使用すること) |
| 効能又は効果 | 男性における男性型脱毛症 |
| 用法及び用量 | 男性成人には、通常、デュタステリドとして0.1mgを1日1回経口投与する。なお、必要に応じて0.5mgを1日1回経口投与する。 |
| 禁忌 | 本剤の成分及び他の5α還元酵素阻害薬に対し過敏症の既往歴のある患者/女性/小児等/重度の肝機能障害のある患者 |
| 保険給付上の注意 | 本剤は保険給付の対象とならない(薬価基準未収載)。 |
規格は0.1mgと0.5mgで、どちらも軟カプセル剤です。製品ごとの記載はザガーロの副作用にまとめています。
個人輸入について厚生労働省が示している記載
副作用被害救済制度
厚生労働省「医薬品等を海外から購入しようとされる方へ」の記載です。
日本国内で医薬品医療機器等法を遵守して販売等されている医薬品については、それを適正に使用したにもかかわらず重大な健康被害が生じた場合に、その救済を図る公的制度(医薬品副作用被害救済制度)があります。しかし、個人輸入された医薬品による健康被害については救済対象となりません。
自分で使う分に限られる
厚生労働省「医薬品等の個人輸入について」の記載です。
輸入者自身が自己の個人的な使用に供することが前提ですので、輸入した医薬品等を、ほかの人へ売ったり、譲ったりすることは認められません。ほかの人の分をまとめて輸入することも認められていません。
数量
同ページには、税関の確認を受けて輸入できる範囲として、「毒薬、劇薬又は処方箋薬:用法用量からみて1ヶ月分以内」と記載されています。個人が自分で使用するために輸入する場合は、原則として、地方厚生局に必要書類を提出して、営業のための輸入でないことの証明を受ける必要があると記載されています。
ザガーロカプセルの添付文書の関連記載
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 経皮吸収 | 8.1:本剤は経皮吸収されることから、女性や小児はカプセルから漏れた薬剤に触れないこと |
| PSA | 8.2:PSAの検査を受ける際には本剤の服用について検査を行う医師に知らせるよう、患者を指導すること |
| カプセルの扱い | 14.1.2:カプセルの内容物が口腔咽頭粘膜を刺激する場合があるので、カプセルは噛んだり開けたりせずに服用させること |
福岡県赤十字血液センターの「服薬と献血について」には、「AGA治療薬(デュタステリド、ザガーロ、アダボート等)【服薬中止後6カ月献血不可】」と記載されています(同ページの但し書き:「下記に主なお薬を示していますが、献血にご協力いただけるか否かについては、当日の健診医が最終的に判断します。」)。
副作用の頻度はデュタステリドの副作用に、フィナステリドの記載はフィナステリドは通販で買えない?にまとめています。入手方法ごとの制度上の違いはAGA治療薬の入手方法に整理しています。
出典
- ザガーロカプセル0.1mg/ザガーロカプセル0.5mg 添付文書(2025年8月改訂・第2版、グラクソ・スミスクライン株式会社。PMDA)
- 医薬品等を海外から購入しようとされる方へ(厚生労働省)
- 医薬品等の個人輸入について(厚生労働省)
- 服薬と献血について(福岡県赤十字血液センター)